Sant Clement de Taüll, 14 de junio 2013/2013年6月14日のタウイのサン・クレメンテ教会

Las iglesias de Taüll sigue igual, el pueblo ha cambiado como todo. Pero está vez visto que estaba transformando Sant Clemente. En este día los trabajos de recuperación de murales primiticas y presentación con técnica de mapping estaba muy abanzada.
行くたびに失望するタウイの村、もう1974年に行った時の感動はない。しかしこのサン・クレメンテの教会は変わらないと思って行ったら、それが変わりつつあった。壁画を触っていた。
1904年知られる限りではドメネクによってこの壁画の写真が始めて撮影され、その後1907年にカタルーニャ研究学会によって本格的な調査がされ、この研究が発表されると今度は1915年頃にはアメリカのコレクターが食指を動かし、国外に持ち出される危険にさらされた。これに対しカタルーニャ美術館会議は保存のために壁画を移転させることを決議、1919年から1923年にかけてこの作業が行われた。実際には戦後の1942年まで一般公開はされていない。例外的には1937年のパリ万博に展示されている。戦時中のスペインにも関わらずカタルーニャ政府はパリに『カタルーニャの10世紀から15世紀のアート』と題した展覧会にこの壁画を送り出している。
つまり、教会にある壁画はレプリカで、はぎ取った後に取り付けられたものだった。しかし、フレスコをはぎ取ったときにその下に別の壁画があったという記録も残されていたために、この夏このさらに下にあった壁画、あるいは移転された直径4mほどの中央のアプス以外の壁画をヴィジターに見せようという作業中であった。


フレスコを剥がした時、下にさらに別な絵があったことが分かっていたので、それを傷めないためにレプリカはバネルに描かれて、下のさらに古いフレスコを傷めないように配慮されていた